意外と簡単パリの味?!中村江里子さんのバナナケーキを作ってみた
元フジテレビアナウンサーで、フランス人の旦那さんを持ち、現在は家族でフランス パリで生活されている中村江里子さん。50歳を過ぎても美しく、セレブな生活をブログでも披露しています。
中村江里子さんは、Sasisond’ Erikoという雑誌スタイルの本を何年か前から出されていますが、その本の中に載っていたレシピを作ってみました。簡単でおいしい♡
さぞ凝ったレシピなのかと思いきや、あらカンタン。そうなんです、江里子さんはお料理があまり得意でないということを公言されていて、普段もいい素材のものをオーブンで焼くだけとか多いみたいです。おばあさまにも「お料理が得意じゃないから外国人と結婚したらいいわね」と言われていたそう。
東京ではよく買っていたバナナケーキがパリでは買えない、という経緯からご自分で作るようになったそうです。
粉をふるう必要もなく、本当にオーブンに入れるまで5分でできます!カンタンで美味しいので備忘録としてシェアしますね。
材料とレシピ
材料はこれだけです。
買ってから数日置いておいた完熟のバナナを使うのがポイント。
【材料】26cm×9.5cm×7.5cmのパウンド型1本
・バナナ2本(完熟のもの)
・バター70g
・砂糖80g
・薄力粉150g
・ベーキングパウダー小さじ2
・牛乳適量
作り方
①バナナを薄切りにしてフォークなどで潰す。
②ボールにバターを溶かして砂糖を加えて混ぜ、溶いた卵を混ぜる。
③オーブンを180度に予熱する。
④薄力粉にベーキングパウダーを加え、②を加えて混ぜる(粉を振る必要は無し)
⑤つぶしたバナナを入れて混ぜる
⑥⑤に牛乳を加減しながら加え混ぜる。救うとトロリと落ちてくるくらいが目安。
⑦型の内側にバターを塗って⑥を流す。型ごとトトントンと軽くテーブルに落として空気を抜く。
⑧生地の表面にナイフで縦に線を描くように筋を入れる。
⑨ オーブンで35分から40分焼く。
ガラスの型を使って横だけクッキングシートを敷くと、焼けた後サイドをナイフで剥がすだけなので取り出しも洗うのも楽チンです。
まとめ
本当に簡単に、おいしいバナナケーキの完成。
完熟のバナナとお砂糖もたっぷりなので、結構甘め。バターの風味がしっかり効いたどっしりとしたケーキになります。朝食にも合いそうですね。
ぜひ作ってみてください。