身体が硬いけどヨガできる?
こんにちは。ヨガインストラクターのオリエンタルムーンです。
ヨガというと、すごく身体が柔らかい人のイメージでしょうか。ヨガのレッスンを受けてもインストラクターの言うようになんて身体は動かないこともありますよね。
インストラクターが「次は手を足の裏側を持つように前屈していきましょう」と言っても
「うーっ・・ちょっと苦しい。。」とか。
周りを見ると涼しげな顔でバッチリポーズをとっている人ばかり。。
でも、身体がかたくても、ヨガはできます!!
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手が届かなくても、大丈夫。
と言うより、そこではないんです。
ヨガは身体の硬い、柔らかいは関係ないんです。
身体が硬くてもヨガができる理由を説明しますね。
ヨガ初心者が気をつける4つのこと
ポーズは完璧でなくてOK
ヨガをするとき、身体が硬い、届かない、と考える必要はありません。
考えることは、ただ1つ。
自分がどこまで伸ばしたら気持ちがいいか。どのポイントが心地が良いか。
と言うことです。
気持ちがいいと感じるポイントは人それぞれ。
身長も、体重も、ライフスタイルも違うのだから
感じ方も違って当たり前なんですね。
くれぐれも歯を食いしばって痛いところで止まらないようにしてくださいね。
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人と比べない
スポーツジムには鏡があるけど、ヨガスタジオに鏡がない理由を知っていますか?
それは、ヨガは人と比べるものではないからです。
上でも触れた通り、完成度も関係ありません。
ヨガは、自分との対話。
自分の中身を見る目的もあります。
心を鎮めて、外側ではなく、自分の内側を見ていきましょう。
どうしても心配な場合は、オンラインで慣れてみるのもいいですね。SOELUヨガ
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まずは、シンプルなポーズから
ヨガをしたい目的はなんでしょう?
まずそこを明確にすることです。
・ダイエット
・姿勢を良くしたい
・健康を保ちたい
・腰痛を治したい
・身体を柔らかくしたい
目的によってヨガの種類も変わってきます。
続けることによって身体が変わってきますが、初心者さんが始めるにはまずはシンプルなヨガがいいでしょう。
ハタヨガ、リラックスヨガ、ストレッチヨガなど、動きが少なく、形がわかりやすいものがオススメです。
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呼吸に集中
ヨガは動きと呼吸を連動して行うことで
心と身体両方からのアプローチをして整えることができます。
インストラクターは必ず「呼吸を続けて」と言っていますが、キツイポーズの時は特に呼吸をすることは大切です。(それが大変ですよね・・)
呼吸をすることで身体も伸びやすくなります。
しっかり、呼吸を入れていきましょう。
最初にこれに慣れることで、ヨガが上達してからも助けになります。
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ヨガをする前のマインドセット
ここまで読んできて「ヨガってエクササイズじゃないの?」と思った方。
ヨガは、単に身体を動かすエクササイズではないんです。
もちろん、その要因もありますが
ヨガをすると痩せる、
気持ちがスッキリする、
いろんな効用がありますが、
心と身体を整える、それがヨガです。
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身体が硬くても!ヨガできます
身体が硬いけどヨガできる?
その答えはもちろんYES!でした。
こんなことを意識してやってみてくださいね。
・ポーズは完璧でなくてOK
・人と比べない
・まずはシンプルなポーズから
・呼吸に集中
続けることが大切です。
身体は少しずつ、変わってきます。