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便秘薬より効く?!スーパーで買える !胃腸を整える4つの食品

こんにちは。ヨガインストラクターのオリエンタルムーンです。

若い頃は何も気にせずたくさん食べられたのに・・

40代になって歳を重ねていくうちにこのように感じる事はありませんか?

揚げ物や生クリームなどを食べると胃もたれする

若いころのようにたくさん食べられない

食べたいのに食べられない・・・(涙)でも、更年期に差し掛かる女性ホルモンが減ってくる40代女性は、今までと体質がかわったり内臓も機能が衰えたりするそうです。つまり、自然なことなのです。

40代ダイエットの誤解「太りやすく痩せにくくなったら読む本」レビュー漢方の考えによると35歳を過ぎると脂肪を分解する働きのある女性ホルモンの働きが低下し始め、脂肪がつきやすく太りやすくなっていくそうです。でも、痩せたいですよね。みんなそうなんですけど、自然現象とは分かってるけど、痩せたい!この本は、ダイエット本ですが、それだけではなく、私が30代半ばからずっと考えて、悩んで、試行錯誤してきたことがそのまま書いてありました。もっと早く出会いたかった本です。...

でも薬を飲んでも、対処療法でしかないですよね。

この4つの食品をパパッと普段の食生活に加えて、手軽に胃腸の調子を整えてみませんか?

スーパーで買える !40代女性の胃腸を整える3つの食品

バジル(ドライハーブ)

バジルとは

ドライにしても楽しめるハーブで、カロテンやビタミンEのほか、ミネラル分も豊富。熱帯アジア、インド原産のため寒さに弱い。植えつけは、気温が十分に上がる5月が適期。品種によって30 cmから150cmまで生長する。葉は濃い緑色、卵形であるが、栽培品種によって様々な大きさと形をしている。太い直根性の根を延ばし、花は小さく、白色である。

Wikipediaより

心への効用 胃酸過多、消化不良、嘔吐、胃痛、消化促進作用
身体への効用 不安、緊張、ストレス、うつ、など
料理方法 オムレツ、スープ、サラダ、肉、魚料理など

バジルは、江戸時代に漢方薬として中国から輸入された植物です。

胃酸過多、消化不良、嘔吐、胃痛など神経性の痙攣などにも効き、また心の不安や緊張ストレスを発散して、調整してくれる成分もあります。下垂体や副腎を刺激すると言われています。

また、バジルのアロマオイルも上記のような作用があるのですが、なかなか売っていないんですよね。

そこでバジルのドライハーブを取り入れてみたところ、とても効果があることが解りました。

オムレツ、スープ、サラダ、肉、魚料理などいろいろな料理ににぱぱっと加えるだけで手軽にバジルを取り入れることができます。

ブラックペッパー

コショウ(胡椒、学名:Piper nigrum)は、コショウ科コショウ属に属するつる科植物の1種、またはその果実を原料とする香辛料のこと。インド原産であるが、世界中の熱帯域で広く栽培されている。香辛料としてさまざまな料理に広く利用され、味は辛い。精油が香気成分となり、アルカロイドのピペリンやシャビシンが刺激・辛味成分となる。果実の処理法などによって、黒コショウや白コショウに分けられる。15世紀以降のヨーロッパの東方進出は、コショウ貿易による利益が大きく関わっていた。

Wikipediaより

心への効用 ストレス軽減、精神安定など
身体への効用 胃粘膜保護作用、消化促進作用、抗菌作用、抗感染作用、血流、代謝UPなど
料理方法 オムレツ、スープ、サラダ、肉、魚料理など

ブラックペッパーは、風味が味覚と臭覚を刺激し、胃酸を分泌することで消化を促進し、胃の不快感や膨満感、消化不良、ガス、便秘などの症状を改善します。また殺菌作用により、細菌由来の胃腸疾患にも効果があります。

また、ダイエット効果もあるとされています。皮に含まれるフィトケミカルには、脂肪細胞の分解を促す効果が。ピペリンには、脂肪燃焼や、脂肪を体内に蓄えるのを抑制する効果もあります。

普段の生活のサラダやオムレツ、肉、魚料理など和洋折衷何でも使える万能スパイスですよね。

レモン果汁

(檸檬、英語 lemon、学名: Citrus limon)は、ミカン科ミカンの常緑低木、またはその果実のこと。柑橘類の一つであり、中でも主に酸味や香りを楽しむ、いわゆる香酸柑橘類に属する。

レモンの近縁種の一つ、シロトンの別名が枸櫞で、クエン酸の名はこれに由来する。

Wikipediaより

心への効用 精神鼓舞、冷静な判断、記憶力、集中力、意欲を高める
身体への効用 消化不良、便秘、食欲不振、吐き気、胸焼け、下痢
料理方法 サラダ、肉、魚料理など

レモンは、胃腸の調子を整えます。

「すべてアロマで解決しました!」という本には胃腸の調子を整えるのにはレモン精油が良いと書いてありますが、下痢止めに効果があるそうです。

昔、ウィッキーさんと言うスリランカ出身の黒人の男性がいましたよね? 彼が、「僕の母国ではお腹がゆるい時にレモンティーを飲む習慣があるので、日本に来た時カフェで多くの女性のレモンティーを飛んでいるのを見て、日本人はお腹がお腹を壊しやすいのかと思った」と驚いていたそうです。

ココナッツオイル

やし油(や椰子油)とはココヤシから作られる椰子、すなわちココナッツオイル(Coconuts Oil)のことを指す。ココヤシの果実であるココナツの巨大な種子内部の胚乳から抽出生成される。

Wikipediaより

心への効用 精神鼓舞、冷静な判断、記憶力、集中力、意欲を高める
身体への効用 消化不良、便秘、食欲不振、吐き気、胸焼け
料理方法 揚げ物、お菓子(バターの代用)

私の友人は、20年以上便秘に悩まされてきました。

若いころから便秘体質で痔で入院したこともあり常に便秘気味。痩せ型で、特に偏った食生活をしているわけでもないのに、です。そんな彼女がこのココナツオイルを飲み始めてから便秘が解消された!ととても喜んでいます。

飲み方は、毎朝飲むコーヒーの中にティースプーン半分ほどココナツオイルを入れるだけ。これは今まで試してきたとの便秘薬よりもスムーズにお通じがあるとのことです!

また、バターの代用としてクッキーやパウンドケーキ、ホットケーキなどお菓子作りに使えます。甘い香りが口に広がり、食感もサクッと軽くなります。

まとめ

胃腸が元気でないと、何をしても楽しめないですが、こうして見てみると胃腸の調子を整えるだけでなく身の回りのちょっとしたもので心身のコンディションを整えられるるものってスーパーにもあるんですよね。

・バジル

・ブラックペッパー

・レモン果汁

・ココナッツオイル

胃腸の調子がちょっと悪いけど、薬には頼りたくない。

でも、アロマオイルが手元になかったり、手間を省きたい場合にはいつもより多めにブラックペッパーを入れたり、レモン果汁をかけるなど食事を少しだけ変えてみてはいかがでしょうか。

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