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【冷え性を治す5つの方法】冷えとりのウソ、ホント教えます

365日×6年間、靴下を履いていた冷え性が治った

冷え性って本当に辛いですよね。。

私は、6年以上にわたって365日、24時間(お風呂以外)

夏でもずーっと靴下を履くという生活をしていました。

ノースリーブにサンダルなんて夢のまた夢。

鍼灸や、整体,冷えとりグッズや食品も手当たり次第試しました。

寒いのは本当に辛いのですが

たくさん着るのも、脱ぐのも本当に面倒です。

着るものが限られるのでおしゃれもできない。(涙)

食事も気をつけて、身体も冷やさないようにしていたのに効果なし。

そして

「なんでそんなに着ているの?」

と 理解されない、悲しさ。。

 

でも、

いろんなものを試して、

お医者さんや専門家にもアドバイスをもらい思考錯誤しながら

本当に少しずつですが自分の身体で試して

合うものは取り入れる

合わないものはやめる

これを繰り返しました。

そして、

今では裸足で過ごすことができるようになりました。

世の中には、冷えとりに良いと言われているものがたくさんあります。

でも全部本当ではないんです。

この記事を読むことで

冷えとりのウソ、ほんとがわかり、冷えとり生活の改善に役立てることができます。

冷え性は、あなたのせいではない

冷えの原因

冷え性の原因、解決方法を探すとこのようなものが多いですね。

・食事量が少ない(ダイエットしている)

・デスクワーク

・胃腸が弱い

・体を冷やすものを食べている

・神経質・細かいことを気にする

当てはまるもの、

当てはまらないものもありますが

「そんなこと知ってるよ、、」

って感じですよね。

でも、これらははっきり言って

よくある身体のお悩みと同じだと思いませんか?

・太っている

・痩せている

・便秘

・肌荒れ

ライフスタイルも影響します。=生活習慣ですから。

デスクワーク、

インドア派、

趣味がアートだったり、、

出産や、生活の変化、年齢で変わることもあるでしょう。

・・・結局体質なの????

いいえ!治らないことはありません!

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冷えとり靴下の衝撃的な事実

あるとき、知人の鍼の先生に

冷えとりは逆に冷えに良くない

ということを教えてもらいました。

冷えている足やお腹を温かく覆ってしまうとそこに熱がこもって

蒸れてしまい、それが

冷えたときに身体を冷やしてしまうということ。

そして、

温め過ぎはその温度に身体が慣れてしまい、熱を発しなくなる

といったものでした。

今まで、徹底的に冷やさない生活をしていた私にとって

衝撃的でした。

生活習慣を変える

この衝撃的なことを知ってしまった私は

早速自分の身体で

この3つを試してみることにしました。

薄着をする

「温め過ぎはNG」

この事実を知ってから、私は薄着をするようにしました。

・着ていたものを1枚ずづ減らす

・寝るときに、靴下を履かない

冷え性の人にとって

靴下を履かない、

下着を着ない、というのは結構勇気がいります。

いきなり真冬に始めるのはよくないですが

暖かくなってきた時を見計らって

薄着に変えていくのがコツです。

軽い運動プラスα

週2〜3回ヨガやジムも行っていましたが

負荷が軽すぎると感じたので

キツすぎない有酸素運動を取り入れました。

・毎朝ラジオ体操とヨガをする・ウォーキング20〜30分

・出来るだけ、車を使わない

ラジオ体操はテレビの視聴予約をし

忘れるのを防止。

そのあと続けてヨガをしました。

オススメは、太陽礼拝。

この靴下は、足指とかかとが出ていて滑りにくく冷えにくいので

いきなり裸足は・・という人に

やる気がない日は無理にはやりませんでしたが

毎朝6時25分に自動的にテレビがつくことで

習慣になりました。

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食事を変える

それまでは、ヘルシー=低カロリーは身体に良いと思っていたので

野菜や消化のいいもの、マクロビも取り入れていましたが

高タンパク、低糖質の食事に変えていきました。

(マクロビは糖質が多いですね)

40代になると、今までと同じ食事をしていても

筋肉が減ってしまうからです。

プロテインも摂っています。

40代女性が1年間プロテインを取り続けた結果何もしなくても筋肉量が減り、シワも出てくる40代。疲れや胃もたれから消化がよくて、さっぱりとしたパンやうどん、サラダばかり食べていませんか?プロテインを摂れば良くなります。肌もツヤやハリが出ます。生活に取り入れやすい方法、オススメのプロテインパウダーも。1年間プロテインをとった結果、どんな不調が改善したか、なぜプロテインが必要?を解説。...

これは、バナナ味のおいしいプロテインにiherbで買った

オーガニックシナモンを入れて。

【食生活の見直し】

1生野菜より温野菜を摂る

2低糖質(炭水化物、甘いものは控えめに)

3肉、卵、魚、プロテインパウダーを摂る

4発酵食品を摂る

アーユルヴェーダを取り入れる

引き続き、冷たいものは取らないなど

基本的なところは守りつつ

元々の体質、気質を考えた

アーユルヴェーダを取り入れた食事法も取り入れました。

冷え性の人はアーユルヴェーダのヴァータのことが多いので

対策をすることで心も身体も楽になります。

アーユルヴェーダ 【ヴァータの特徴】ヨガ歴15年のイントラが解説ヴァータが入った体質のひとは いつも活動的に動くことが好きなので、落ち着いて考えることや感じることが苦手。 「なんとなくソワソワする」 「とにかく、忙しい!けどスケジュール詰まっている。。」 と感じても、そのまま予定を「こなして」しまったり、 疲れていても、見て見ぬ振りをして走り続けてしまうことはありませんか? 良くも悪くも行動的なので あとで疲れがMAXになってしまい、 その予定が終わった途端、バタンキューと倒れてしまうこともあるかもしれませんね。身体のあちこちが乾燥している(皮フ、唇、髪、のど) 身体が冷える 頭痛 便秘気味 イライラする、不安感がある 眠りが浅い(朝眠いのに、早く起きてしまう) これらの症状は、ヴァータが増えてきたときの初期症状です。...

冷えにはスパイスも効果的。

【冷え症に!アーユルヴェーダのスパイス】

以下の3種類を同量ブレンドするだけ

「トリカトゥ 」

①黒胡椒

②生姜パウダー

③長コショウ(山椒でも)

自宅で簡単に作れ、粉状なので

気軽に料理に振りかけることができます。

私はいつもお味噌汁に入れています。

胃が温まり、消化促進もできるのでオススメです。

作るのが面倒な場合は、アマゾンでも買えます。

 

この本にも載っていますよ。

→アーユルヴェーダカフェ


40代でも健康診断オールAの私が毎日している簡単なアーユルヴェーダ2つの方法40代って誰もが何かしら不調を抱えたり、薬を飲み始めることがある時期ですよね。若い頃とは体力も変わってきますが、カンタンにできるアーユルヴェーダを日常生活に取り入れれば、健康になることができます。健康診断オールAの私が実践しているその2つの方法を紹介。...

五感を使って「楽しむ生活」を

冷えているときって「頭で考えている」ので、自分の中でのルールが多いです。

「◯◯してはいけない」

「◯◯しなければならない」

という考えに気づき

「楽しいか、楽しくないか」

「やりたいか、やりたくないか」

で決めることにしました。

私はアロマでいい香りを嗅いだり

趣味の着物を日常で着るなど

もっと

ゆる〜く 楽しむ^^

ことをするのがいいかな、と思います。

「がんばる」ことに慣れている人はなかなか難しいですが・・

冷えとりに大切なこと

冷え症対策⭕️❌

私が以前からしていた冷えとり対策、良かったものとNGなものをまとめました。

❎冷えとり靴下4枚履き

❎お腹からすっぽりお尻を覆う腹巻き付きパンツ

❎アウトドア用の防寒スパッツ

❎スボン下、レギンス

⭕️オーガニックの食品、化粧品、下着、生理用品

⭕️薬を飲まない、塗らない

⭕️お茶類(黒豆茶、どくだみ茶、梅醤番茶など)

△陰陽説による食事法(実践中なので効果はまだわかりません)

⭕️半身浴

△ヨガ・ジムでの筋トレ、スタジオの体操レッスンなど

⭕️アーユルヴェーダを取り入れる

ポイントは、続けること

聞き飽きているかと思いますが、「続けること」・・行き着くところはやっぱりここになってしまいます。「冷え性」は生活習慣だからです。

今となっては、あっという間だった6年間でしたが冷え症は大変な体質です。

気づかないうちになっていて治るのも時間がかかります。

私も実際、下着を減らして薄着をしたり

靴下を履かなかったりすると

翌日に風邪をひいている、ということが何度もありました。

でも、振り返って考えてみると、子供の成長と共に治ってきた=自分の時間が取れるようになって自分の都合で出かけたり、運動したりできるようになったことも大きいと思います。

それでも、早く治したいですよね。

冷えとりは一進一退です。あきらめず、毎日コツコツが冷えとりにつながります。

私の新しい冷えとり方法はこの3つです。

1寝るときに冷えとり靴下や腹巻きをしない(温め過ぎない)

2負荷のある運動もする

3のんびり構える

大切なのはムリヤリやらないこと。

くれぐれも少しずつ、無理のないように自分の身体の声を聞きながら時々、サボりながら(笑)、調子がいいときは続ける。

冷え性は治ります。

少しずつ、少しずつ変えていきましょう!

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